自宅の安全対策をする(家具固定・ガラス対策)
✅ 倒れやすい家具の確認&固定(例:家具の固定用シールや耐震ジェルマット)
震災時に家具が倒れると、ケガや火災、避難の妨げとなる可能性があります。
家具の転倒を防止するには、家具の配置や固定を工夫することが大切です。
【家具の配置】
- 寝室や子ども部屋、出入口付近には背の高い家具を置かない
- 避難の妨げとなる場所(廊下、階段等)には家具を置かない
- 地震時の出火を防ぐため、火気の周辺に家具を置かない
- 重いものを下の方に収納し、倒れにくくする
- 建物の揺れやすい向きと家具の揺れにくい向きが平行になるように配置する
【家具の固定】
- 家具転倒防止器具を使って、本棚や食器棚、ソファー、テーブルなどを固定する
- 観音開きの戸棚などは、かんぬき等をつけて、棚の中身が飛び出さないようにする
- キャスターがついている家具については、滑り止めをつけるか、購入したお店に固定方法を相談する
- ネジ止めが難しい場合は、突っ張り棒とストッパー式、突っ張り棒と粘着マットを組み合わせ、壁にL型金具でネジ止めする
上記のような対策は数万円かからなくてもでき、
比較的費用も抑えながらできるのでおすすめです✨
✅ ガラスの飛散防止対策(例:防災フィルムの紹介)
震災時に窓ガラスが破損すると、ガラスの破片によるケガや二次災害の可能性があります
原因としては・・・
【原因】
- 窓枠のゆがみにガラスが追随できず割れる
- 倒れた家具などが窓ガラスに衝突する
【対処法】
- 破片を避けて靴を履く
- 割れたガラスを集めて清掃する
- ダンボールやブルーシートで窓を覆う
- 業者に相談する
【予防策】
- 就寝時にはカーテンを締めておく
- 飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る
- 窓の近くに物を置かない
簡単にできるものも多いです!
原因を考え、リスクを避けることで被害を最小限に
抑えることができるかもしれません!!
✅ 備蓄しておくといいものリスト(トイレットペーパー・カセットコンロ など)
以前にも紹介していますが改めて紹介します!
こちらの記事です⇩
災害時に備蓄していると便利なアイテムには、飲料水、食料、救急用品、衛生用品、懐中電灯、ラジオ、バッテリーなどがあります
かなり多いので飛ばしたい方は
【飲料水・食料】
- すぐに食べられる非常食(カップめん、缶詰、ビスケットなど)
- 飲料水
- 携帯トイレ
- トイレットペーパー
【救急用品】
- ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など
- 救急セット
【衛生用品】
- マスク、手指消毒用アルコール、ウェットティッシュ(消毒可能なもの)、体温計など
- 生理用品
- 使い捨て手袋など
【懐中電灯・ラジオ・バッテリー】
- 懐中電灯、ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器、モバイルバッテリー
【その他】
- ヘルメット、防災ずきん、軍手などの手袋
- タオル、防寒用アルミシート
- 安眠用品(耳栓やアイマスクなど)
- 現金、預貯金通帳、権利書、運転免許証、保険証など
- ライター、万能ナイフ、コップ、洗面用具、ラップ、口腔ケアや除菌用品(歯ブラシや除菌シート)など
家族の状況や避難するための時間的な余裕などによって、必要なものは異なります
今回はかなり多く紹介してきました
「日頃からの備え・対策」これがとても大切です
今回は対策する大切さを皆さんにお伝えしたいと思いこの記事を書いてみました
起きた時に対策していた人としていない人では大きな差が生まれます!
対策するのが大変、面倒だと思いますよね
私もどちらかというと面倒と考えてしまう人です・・・💦
いつ災害が起こるかわかりません、被害を最小限に抑えられるように
今日から備えていきましょう‼
🚨 ⚠ 注意
「この記事の内容は、あくまで参考にしてください。実際の災害時には、状況に応じて柔軟に対応してください。また、最新の防災情報を定期的にチェックし、必要に応じて備えを見直すことが大切です。」
「自分の命を家族の命を守れるのは自分自身です」
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